信頼性と耐久性を追求したSF6ガス/気中開閉器
本製品は1965年(昭和40年)に研究着手され、以降独自のロータリアーク消弧方式の開発に成功しました。
主に各電力会社の受配電機器および一般産業分野の受電・給電開閉機器として活躍しております。
また、近年では気中系の開閉機器も開発、ガス開閉器と共に安定した性能と信頼性が認められ、省力化、及び総合自動化にも貢献しております。
配電用開閉器
柱上開閉器
密閉構造のステンレス鋼板製で、全天候屋外環境に最適であり、耐雷絶縁も強化しています。小型・軽量のため装柱作業が容易です。
国内・海外ニーズに対応した豊富な機種を準備しています。
地中開閉器
配電線の地中化と遠方制御を考慮した、SF6ガス封入式の地中開閉器で、地上設置型と地中埋設型を準備しています。
安定した通電で長寿命、高い絶縁性能を発揮するなど、信頼性・安定性を追及したコンパクトな製品です。
電力系統図
主な特長
- センサ内蔵開閉器
- 遠制子局
センサ内蔵開閉器の採用により、配電線の事故区分を瞬時に特定。
遠隔操作で事故区分の切り離しが可能なため、停電区間を最小限に抑え、事故区間外の早期復旧を可能にします。
また、太陽光・風力発電の増加に伴う電力潮流の監視や負荷管理システムの構築も可能になります。